「待つ」苦しさを忘れていた

音信不通。

心にぽっかり穴が開く、とはよく言ったものだ。

心を閉ざされた原因、
「あれかな、、?これかな、、?」と
色々思い当たる節はあるけれど、

確認しようがない。
心を閉ざされているんだから。

本人は、「私の心のせい」なんて言うけれど、

せめて「君のせい」と言ってほしかった


改善できることがあったら楽だったのに。

「あなたのせいじゃないよ」と伝えるのすらエゴ

結局、
「そっかぁ、、」と言って待ち続けるしかない

待つ。

待つ。

たった二文字

なんて苦しいんだ、、

「私のせい」を鵜呑みにしているわけではない。

ただ、
私自身を責めたところで、君には届かない

君も、手を出されたくないからそう言ったんだろう?

だから、
苦しいのは私だけだ。
私が苦しいから待っている。君のためではない。

その事実が何よりも悲しかった。

よくよく考えれば、
世の中にはたくさんの人がいるわけで、

わざわざ私と関わる必要なんてない


だから、二度と戻ってくることはないかもしれない。

なのに、
あいにく心は石器時代のままなのだ

期待してしまう自分がアホらしい

そんな中、画面の向こうからは、新たな出会いが押し寄せてくる。

待つことが著しく減った時代、

それでも「待つ」という意志を貫き通せるだろうか

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