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音|26.3.24 哲学堂公園

音のいらない春の日は  川のあゆみも遅くなる砂どんぐりつつく小鳥たち  かく言うわたしも小鳥たち小石を蹴飛ばし  鼻歌をうたい柵からその身を乗り出して  突き落としてくれたってかまわない思い出される幼年時代  恐れるものがなにもない池のほと...
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花|26.3.23 魔法どき、池袋

池袋───サンシャインシティ前知らない街に迷い込んだように、魔法がかった黄昏どき。ビルと高架のすき間を墜ちんとする三日月が 一夜限りの花のよう。この場にふさわしい歌をと探すけど、それは言葉でも旋律でもなく この感傷そのものなのだと気づく。久...
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水|26.3.22 春、氾濫

淡い光の中でぼくは、昔に戻ったみたいに、あっけらかんと笑っていた。なにがというでもないけれど、ちょっとうらやましくもあって、その道程の知らないのがうれしい。みずからに課した魔法が効いてきて、易々と話せなくはなったけど 風の詩と、言葉を持ち帰...