雨降らせて地固めたい

つまらん

内側にあるどす黒いもんが見えてこん

一部の界隈ではああ綺麗だねなんて評判なんだろうが、知ったこっちゃねえ

俺には見えてこねえ

表面こねくり回して、美しい言葉ならべて、読んでもらうための本を書きやがって

息が苦しいんならもっと死にそうな文章書けよ

感情掴んで来いよ

死ぬことでしか息苦しさを表現できないやつらめ

俺が安直か?安直だろうなあ

大人にはもっと崇高な表現の仕方があるんだろうなあ

お子様の俺には分かんねえよ

読解力なんてねえんだからな

うるせえなああ

うぜえなああ

 

こういうやつを見ると底辺に落ちたって思うんだろうな

精神壊れたって思うんだろうな

ついに本音をぶつけてしまった。あっちゃああー、あいつやっちまったよぉぉ、っつってばかにすんだろ?

自分が上だって知って喜ぶんだろ?

 

本音をぶつける人は弱い?

弱いだろ笑。もともと。人間なんて

なに隠してんだよ

まあ威嚇したいのは分かるけどさ

ああ自由さ

自由だ

好きにやってくれ

好きに書いてくれ

俺だって好きに言うさ

だから好きにののしってくれ

文句を垂れてくれ

俺なんかに時間かける義理もないんだろうけどよお、

俺は今ぶつかり合いがほしいんだ

どこ探しても温もりがねえ

やさしさだの美しさだのよくわかんねえもの見せつけあって、何が人間だ

温かみを感じねえ

ぶつかって来いよ

 

はは、知ってるよ

とげを周りに向けてみたら、そりゃ

みんな避けていくんだ

孤立していくんだ

どうせ俺はハリネズミだよ

ぬくもりを少しでも感じて死んでみたいもんだねえ

ああまじでケンカがしてえ

疲れるだあ?

繋がるために生きてんじゃろがい

疲れないために生きとるんか?

ああすまんかったなあ、あんたの生きてる意味なんて知るわけがねえ

だがなあ、これだけは教えといちゃる

寂しさをなくす一番の近道はケンカや

よう覚えとけ

 

だがなあ、俺もなああ、人を傷つけるのがつくづく苦手なんだよ

心が痛むのさ

なんであんなこと言ってしまったんだろって

ずっと心にとげが刺さって、自分の哲学を信じれなくなる時がある。

むしろそっちの方が多い

それが仲直りのきっかけになるのかもしんねえがなあ、、、

嫌だよそりゃ。傷つけるのなんて

ああ、寂しさを取るか、痛みを取るか、

結局究極の二択か

 

だから、贅沢を言えば、ぶつかってきてほしいねえ

贅沢だねえ

ああ、とっっっても贅沢な悩みだ

それでも、できることなら、誰かケンカを吹っかけてきてほしいもんだ

いや、街中歩いてる時にいきなり知らないおっさんに怒鳴られても、寂しさは消えないよ?

そんなんじゃないさ、わかるだろ?

ああ、ぶつかってきてくんねえかなあ

でもそのケンカも調子に乗って全力で打ち返してしまったら、もう帰ってこないからな

寂しいねえ。結局少し手加減することになるんだろうよ。

本音をぶつけないと気の合う仲間とは出会えないって、理屈では分かっていても、目の前にいる仲間が離れてくのはやっぱ寂しいものがあるよ

俺だって、全力でケンカをぶつけにきてほしいもんだけど、

いざぶつけられてみて、それでもずっと一緒にいるか、保証はできないからなあ

無責任なやつよ

まあ、たぶんそれで会いたくなくなったら、

きっかけがケンカってだけで、実際ケンカは関係ないけどな

けどな、こうやってケンカしたいって思ってるから、勇気を出して自分の不満をぶつけてみる時があるわけよ、

いや、もちろん心は痛むよ?

不満ぶつけてやったんだから感謝しろよ、なんてそんなこと思わないよ?

だけどさ、避けられてくもんなんだよね。やっぱ。ふつう。そりゃそうだよね

ばかだよね、どす黒いものは循環してんのにさ、そういうもんなのに、ため込んじゃうやつ。

ほんと馬鹿だよねえ

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