【MBTI】「心理機能診断」の読み方を徹底解説!!

全般


はじめまして~!
夜無です!

私はINTPかINFPと診断されるけど、INFJの民だと思っています。

今日は「心理機能診断からのMBTIの読み解き方」を、具体例も交えながら、かみ砕いて解説していこうと思います

【基本編】では心理機能の話など、一般的な内容が多くなっています。

【基本編】だけでも十分読み解く術は学べます。

ただ、いざ自分の診断結果を考察するとなると難しい場合もあると思います。

その場合は、【実践編】までお読みください。

【実践編】では”架空の診断結果を実際に読み解く形式となっています。

一緒に考えてみましょう。

この記事を読めば、心理機能を知らなかった方でも自らMBTIを考察する方法を学べると思いますが、

かなり分量が厚くなってしまったので、適宜休憩を取りながらお読みください。

では早速いきましょう!

念のため断りを入れておく(ここは読み飛ばして大丈夫です)

※ひとつ断りを入れさせてください!

「MBTI」と「16personalities」は厳密には別物です。
MBTI協会という公式の団体が存在します。
言ってしまえば「16personalities」は、MBTI理論を使った「MBTIもどき」です。

ですが、既に「MBTI」という言葉が既に一般化してしまっていると思われるので、この記事では正確には「16personalities」と書くべきところを、分かりやすく「MBTI」という言葉を用いて解説します。ご容赦願います。

そもそも!

そもそも、「MBTI」と「心理機能診断」は別物です!


分かりやすく言うなら、
「MBTI」をより詳しく知るためのツールとして「心理機能診断」があると思ってください!
ずばり親子のような関係です!

【導入】MBTIとは

MBTI(16personalities)というのは、これです↓↓

私のです。

外向(E)内向(I)
直感(N)現実(S)
・論理(T)⇆道理(F)
・計画(J)⇆探索(P)

という4ジャンルがそれぞれどちらかによって、計16種類の性格に分けるという診断です。

「ESFJ」とかいうやつですね。

こちらの詳しい解説は省きます

【導入】心理機能診断とは

一方、「心理機能診断」というのは、これです↓↓

これも私の。


MBTI理論に登場する「心理機能(認知機能)」を個別に診断するものです。

以下4種類の心理機能の得意不得意を数値化してくれます。

・感情(F)「Feeling」
・思考(T)「Thinking」
・五感(S)「Sensation」
・直感(N)「iNtuition」

つまり「感情を感じるのが得意なのか、考えるのが得意なのか、五感が鋭いのか、直感が下りてくる人なのか」を数値化してくれます。

さらに、この「F、T、S、N」の4種類の心理機能は

・内向的な機能(i)
・外向的な機能(e)

の二種類に細かく分けられるので、
「Fi、Fe、Ti、Te、Si、Se、Ni、Ne」の計8種類があるということになります。


ちなみに合計値は0です。
だから人と比較するというよりは、自分の中での得意不得意を知るためのものですね~

【基本編】それぞれの心理機能解説

ではそれぞれの心理機能を解説しましょう。
ご自身の診断結果と照らし合わせながらご覧ください。



Fi:自分の心を見つめる力(アーティストを想像してもらえれば!)
私がしたいんだからしたい
→キーワード:感受性豊か好きなことが明確個性豊か

Fe:調和を大切にする力(ボランティアの方を想像してもらえれば!)
誰かの笑顔を見ると元気がもらえる
→キーワード:誠実、素直、マナー

Ti:合理的に分析する力(研究者を想像してもらえれば!)
単純な疑問なんだけどさ、
→キーワード:推論力、客観的、厳密

Te:物事を達成する力(仕事ができる人を想像してもらえれば!)
結果が全て
→キーワード:遂行、責任感、努力

Si:出来事を記憶し、思い出す力(小さな幸せを拾っていく人を想像してもらえれば!)
思い出を増やしたい
→キーワード:保守的、慣習、記憶力

Se:刺激を楽しむ力(正直キャラクターでは「陽キャ」という言葉が最も伝わる気がします。)
刺激のために動いてる。楽しいからね!
→キーワード:今に敏感、一瞬一瞬を生きる、楽しそう

Ni:複雑な情報を統合する力(いわゆる直感力高めの人を想像してもらえれば!)
この道が良いことだけは分かる
→キーワード:長期的視野、噛み砕く力、哲学的

Ne:斬新なアイデアを思いつく力(アイデアマンを想像してもらえれば!)
こんな方法面白いんじゃない?
キーワード:創意工夫、革新的、多角的視野



どうでしょうか。
今一度ご自身の結果と照らし合わせてみると、自分の得意不得意が鮮明になるのではないでしょうか?

【基本編】こうやって読む!

具体例を挙げてみましょう。
下の画像は私の心理機能診断結果です。

私はNi(内向的直感)が最も得意らしいです。次にTi、Fiと続きます。
Feはひどいことになってますね、、、。

つまり上の説明を当てはめてみると、
私は「よく分かんないのに答えだけ分かる、誠実じゃない人」ということになります。
ひどい奴ですね、、、笑



ただ、どの心理機能が優れているということはありません

それぞれに長所もあり短所もあります。

例えば、Feが高すぎると、相手優先になってしまって、自分の心を無視してしまいがちです
逆にFiが高すぎると、自分優先になってしまって、孤立しがちになります

Fi>Feの私は自分を大切にできていそうですね!(ポジティブ笑)

(※余談ですが、Feが利他的、Fiが利己的ということではありません!利他的か利己的かは性格で決まるものではなく、心に余裕があるかどうかの問題だと私は思っています!)

このように、どれが優れているかなんてないです
「なりたい自分」というのはあると思いますが!

個々の心理機能をもっと詳しく知りたい方は、それぞれの心理機能をネットで個別に検索すると色々と出てきますよ!



とまあ、心理機能診断結果の大まかな見方はこんな感じです。



でも結局気になるのは、

心理機能診断をしたけど、自分の16タイプが何なのか知りたい!」ということではないでしょうか。

では、そこについて解説していきましょう。

【基本編】心理機能とMBTIの関係性は?

心理機能診断とMBTIは別物ですが、関係性はあります

というか、正確に言うとMBTI理論の中に心理機能が含まれています

MBTIは、有名な心理学者カール・グスタフ・ユングによる『タイプ論』という書籍を元にしていますが、
そのユング心理学においては、各16タイプと心理機能は切っても切り離せない関係にあります。

下記の画像をご覧ください。

各16タイプには、「得意不得意な心理機能」が定められています

例えば一番左上の「ESFP」は、「①Se→②Fi→(略)」なので、常に刺激を追い求める人生を送っています(Se)。そのうえで、自分のしたいことがはっきりしています(Fi)
本当に「楽天家」と言う代名詞がマッチしますよね~。

その横の「ESFJ」は、「①Fe→②Si→(略)」なので、絆を特に重要視していて、人と関わるのが大好きです(Fe)。そのうえで、いつもと変わらない健康な生活を楽しんでいます(Si)
私の母はまさにこれです。

(実は、場合によっては「②の機能が使えなくなる①-③ループ」なるものが存在しますが、こちらは【応用編】で紹介しようと思います。)

どうでしょうか、ご自身の「16タイプ」と「心理機能診断結果」を比較してみて。

いざ比較してみると、典型的な「①→②→③→④」の順にはなっていない方も多いと思います。
(そういう場合の話は、この後でたくさんしますのでご安心を!)

そして、もう一つ。

あれ待ってよ」、と。
心理機能は8つあるのに、ここには4つしか乗ってないじゃん」、と。

そうなんです。
半分足りないんです。「ESFP」の欄にSeはあってSiはないんです。
これらはどのように考えればいいのでしょうか。

この辺りは文献も少なく、あいまいにされているところです。

なので、以下はあくまで”個人的な解釈”というところで留めておいてほしいのですが、

私の解釈としては、
16タイプによって①主機能から④劣勢機能までの4つの心理機能が決まる。それ以外の4つに関しては16タイプの典型的な性格には重要ではない
という説明が一番しっくりくるかな、、、と思っています。

つまり、「Siが高いESFPもいれば、Siが低いESFPもいる」と言ったところでしょうか。

ここら辺は「個性」という言葉に委ねられている感じがしています。

【基本編】実際に心理機能からMBTIを考察してみる

では典型例でない場合にどのように見ていくのかを私の診断結果を用いて紹介していきます。
※もちろん考察の方法はあくまでも一例です。


視点1
私は本家本元の16personalitiesではINTPまたはINFPなので、FiやTiが高いのは納得ですね。
ただ、私の一番高い「Ni」がINTPかINFPの中にありません

これは個性でしょうか。
まあ、個性の可能性も十分にあります。
ただそれにしては高すぎる気も、、、?

また、そもそも心理機能診断に上手く答えられていない可能性だってあります。

そういった誤差の可能性は捨てきれないものの、
もしかしたら、根本にあるのはINTJINFJなのかもしれません。 (Niが主機能とされているタイプ2つ)

そうすると「本当に私がJ型(計画型)か」という疑問が生まれるんですけど、

たしかに、宿題なんかは遅れたことないんですよね。いつもギリギリに終わるけど。
朝も寝坊ばかりで毎朝走っていたけど、遅刻はほぼしたことがありません。
この記事だって何度も推敲してダブルチェックを重ねています。
一日の予定だってなんとなーくは頭の中にはあるし、
そう考えると、たしかに根底にあるのはINTJかINFJなのかもしれません。

16personalitiesではP型(探索型)かJ型(計画型)かの質問で「期限ギリギリに終わらせるか」というのがありました。私は「はい」と答えたんですが、実際はあえてギリギリにしてるんですよね。だってその方が焦って効率上がるから。

こういうものを考えるとJ型な気もします。

視点2
では別の視点から。
Feが最底辺ということから、INTPの可能性は高まります。 (INTPの劣勢機能)

よくネットで「INTPは優しくない」というイメージが語られがちなのはおそらくFeが劣勢機能とされているからでしょう。

以上のことから、私は「INTJやINFJに近いINTP」という仮説が立ちますね。

(ですが、色々と内省を続けた結果、今では私は「INFJ」という結論で納得しています。こう考えた理由は【実践編】でちょこっとご紹介するつもりです。 )

【基本編】は以上です。

このように色々と考えていけば、心理機能からMBTIを考察することが可能です。

ですが、「自分の結果はこれだけでは分からない」という方もいるかと思います。

そういう方はこのまま続けて【実践編】もお読みください。

【実践編】では具体例を6つ用いて一緒に読み解く形式でやっています

一緒に考えていきましょう。

次ページへ移ってください。

コメント

  1. 匿名 より:

    質問なんですが、このパターンしかないんですかね?

    8機能あるのに組み合わせ少なすぎじゃないと思いました。
    実際私が心理機能診断受けたところ
    Ti>Fi>>Niの順で高く
    くそ高いTiとFi、まあまあ高いNiの3つがプラスであとはマイナスになってる特殊仕様でした
    Tiの反対はNeだから逆に位置する。みたいな説明もどっかで読みましたし、それによりパターンが絞られるから16なのかもしれませんが
    そもそもなぜ、そんな法則があるのか分かりませんし、それが果たしてなぜ正しいのかも分かってないので詳しく知りたいです

    • 夜無 より:

      コメントありがとうございます。

      そもそも16personalities自体が「人の数だけある性格を無理矢理16個にまとめてみた」という理論なので、どのタイプの中にも個性というグラデーションは存在すると私は思っています。

      また、16personaitiesはユングの『タイプ論』という書籍を元にしておりますが、巷でも言われている通り、科学的に立証されているわけではありません。
      そのため、残念ながら全ての理由を科学的に説明することはできません。

      ただそれだとあまりに元も子もないので、一介のMBTIオタクとしてできる限りのことをお伝えしますね。

      各タイプに対応している心理機能は1~4番目までしか載せませんでしたが、文献によっては5~8番目の心理機能も定められています。シャドウ機能と言うそうです。
      ただ、このシャドウ機能の話は、この下に書く文で伝わると思いますが、私自身あまり信用しておりません。(ので、詳しくも知りません!ごめんなさい!)
      とりあえず、4つではなく人間には8つの心理機能がちゃんと備わっていることが伝わればうれしいです。

      そのうえで、8つの心理機能の中でも、人の性格を最も決定づけるのは、言うまでもなく主機能です。
      だから「人は主機能によって8つのタイプに分けられる」という説明だけでも私は十分だと感じています。
      ですが、16personalitiesではさらに細かく16個に分けています。

      ここで、質問者さんの疑問に直面しますよね。
      「もっとバリエーションはないのか」と。
      まず私の見解を言いますね。
      私も、もっとバリエーションはあっていいと思います。

      はじめにも言った通り、性格は人の数だけあるので、「主機能+補助機能」で性格を決めるならば8×7の56タイプ存在します。
      さらに三番目以降も考慮するならば、8の階乗の40320通り存在します。
      ですがそれだと全く実用的ではないので、16個に留めたのだろうと私は解釈しています。

      ではなぜTiの次に来るのがNeかSeだけなのか。
      これに関しては、ある程度合理的な説明ができます。

      S,N,T,Fという心理機能は大別すると「S,N」「T,F」に分けられます。
      S,Nを「知覚機能」、T,Fを「判断機能」と呼びます。
      その名の通り、SとNは世界をどう認識するか、TとFはその認知した情報をどう処理するかのようなものだと思ってください。
      認知し続けるのは、処理できない情報を溜めこみ続けているような状態だし、
      処理し続けるのは、ずっと昔に取り込んだ情報を堂々巡りしているような、いわば空回りの状態だとみなすことができます。
      これは一般的にはバランスが悪い状態とされています。
      これは外向的機能(e)と内向的機能(i)についても同じことが言えます。

      そのような理由から、Tiの次に来るのはNeかSeが“バランスが良く健全な状態”だとMBTI理論は言いたいんだと思います。

      ただ、やはり私はもっとバリエーションはあっていいと思っています。
      「バランスがいい=良い」とは限らないですもんね、、、!

      ここで、質問者さんのTi、Fi、Niだけプラスという話ですが、
      16タイプに当てはめずに自由に想像を膨らませてみると、結構悶々としていそうな方だなあ、と感じました。

      私も一時期Ti、Fi、Niだけ(あとちょっとNeかな?)が高かったので、似た状況なのかな、と勝手に想像してます。違ってたらすみません

      私の場合そういう時期のおかげで今があるし、質問者さんの状況が懐かしくも、少し羨ましくもあります。
      ただ、その時は結構色んなものを捨て、心も身体も削って生きていたので、質問者さんが少し心配ではあります。あまり無理なさらず。

      どうでしょうか。疑問は解決しましたでしょうか。何かあればまたお気軽にご返信ください。

  2. 匿名 より:

    コメントありがとうございます。

    たしかにショックな事(他の方からしたら些細なことですが自分にとっては重大すぎる事)があったのはたしかです

    ただ、昔から私はTiとFiが両方高い気がするんですよね。
    主機能Ti補助Fiか主機能Ti補助Fi
    って感じするんですよね。この2つの機能だけは説明見ても凄いしっくりくるんですがこういうことはありうるんでしょうか?

    感受性が高く、近い人や好きな人の気持ちは非常に良くわかる上に考えることが大好きでなんでも考察するけど
    常識とかルールは好きではなく集団心理とか無関係な人の心理(ただし、無関係でも戦時の民衆みたいな極限状態の人の心理には同情心みたいなのがかなりある)になるとほとんど分からなくなる社会に馴染めないタイプです。

    実はmbtiではINTP-Tと出ますがF45%T55%位で僅差、エニアグラムでは4w5と出てます。

    ちなみに高い順に

    非常に高い Ti Fi
    やや高い Ni
    0
    やや低い Ne Se Si
    非常に低い Fe Te

    ですがどういうタイプ
    というか率直にどんな人なんでしょう

    • 夜無 より:

      なるほどなるほど
      昔からですか

      でしたらおっしゃる通りINTPとINFPの中間という感じなんでしょうね
      やはり無数に点在した性格たちを、天から降ろした仕切りで無理やり16個に分けただけなので、その仕切り付近にいる人が中間と診断されてもおかしくはないように思います。

      そのような事例がアリなのか、学術的なところまでは言及できませんが、16personalitiesは科学的に証明するものではなく、自己分析に役立てたり、会話の足しにしたりするのが賢い使い方かと思いますので、私個人としては質問者さんは「INFPに近いINTP」と名乗るのでいいのではないかと思います。

      質問者さんの性格に関して「このタイプはこうだ!」という偏見はあまり言いたくないので書きませんが、書いてくださったどの内容も、INTPとINFPの中間とすれば矛盾点はないように思います。

      色々考えられるパターンはあると思うので、ご自身が納得できるものが見つかることを願っています。

      また何かあればご連絡ください。

  3. なな より:

    私はmbtiでは毎回ENFPとでるんですが、始めは当てはまりすぎてびっくリ!!とか思ってたんですけど最近すこし違うんじゃないかなと思っていて(なんかいろいろあって最近性格が変わった気がするから)それで1番今までやったなかで正確だなあーと思う、心理機能をやってみました。
    結果は①Se②Fe③Ni④TiでNiとNeはほんとに誤差でした。
    主さんのブログの通り結局じぶんがどんなmbtiなのか知りたいのでできたら教えて貰いたいです

    • 夜無 より:

      ふむふむ。
      具体的にはどのあたりがしっくりこないのでしょう。
      それと、性格が変わった気がする、というのも具体的に聞いてみたいです。

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