指先から離れた感触が妙に残っているから
風船が飛んで行ってしまうのが怖くって
あんなに好きだった青空が大きな穴のように感じて
そんな穴と隣り合って暮らしているんだと思うと
落ち着かない
手を放してもいいように
布団にくるまって
風船ごと閉じ込めて
信じてあげられなかった
大人になるって
風船を手放すような
その青空のスケッチを楽しめるような
少し寂しいものなんだろう
まだ冷たい地面を抱きしめてる
指先から離れた感触が妙に残っているから
風船が飛んで行ってしまうのが怖くって
あんなに好きだった青空が大きな穴のように感じて
そんな穴と隣り合って暮らしているんだと思うと
落ち着かない
手を放してもいいように
布団にくるまって
風船ごと閉じ込めて
信じてあげられなかった
大人になるって
風船を手放すような
その青空のスケッチを楽しめるような
少し寂しいものなんだろう
まだ冷たい地面を抱きしめてる
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